冬の裏磐梯は白一色の銀世界となり、乾燥した雪は各種ウインタースポーツには欠かせない。 12月中旬から根雪となり、5月のゴールデンウィークまで楽しめる。 南東北地方最大のスキーエリアです。

■ 裏磐梯猫魔スキー場
12月はじめより4月初旬までジェット気流に乗って猫魔山に降り積もった雪は全国屈指のミクロファインスノー(超微粒雪)の名でスキーヤーに好評。

お問合せ:電話0241-32-3001
ホームページ:http://www.nekoma.co.jp/

■ 裏磐梯スキー場
 12月初めから3月末までで、裏磐梯噴火口の北斜面を利用している。 標高1200メートルで雪質が良い。 4コースあり、ゲレンデ上部の噴火口内を回るクロスカントリーコースもある。 近年イエローフォールと呼ばれる火口壁からの噴気が氷って出来る滝が話題を呼び、スノーシュートレッキングも盛ん。

お問合せ:電話0241-32-2177
ホームページ:http://www.adime.net/ubski/

■グランデコスキー場
12月初めから5月初旬まで、西大テンの南斜面を利用している。眼下には裏磐梯高原の大パノラマが眺望でき、初心者からエキスパートまで多彩なコースがある。最長滑走距離4000mゲレンデは標高1000mを超え、超微粒雪のパウダースノーが満喫できる。

お問合せ:電話0241-32-2530
ホームページ:http://www.grandeco.com/

■クロスカントリー・スノーシュー
「歩くスキー」と呼ばれるクロスカントリーは年齢に関係なく誰でも楽しめる冬のスポーツとして人気が高い。結氷した桧原湖の湖上を滑るコースはもちろん、五色沼をめぐるコース、イエローフォールを見るコース、動物の足跡を観察したり、冬芽を見たり、楽しみ方はいろいろ。
同じコースは最近人気のスノーシューでも楽しめ、新しい裏磐梯の楽しみ方の一つでもある。